TERRAMASTER F5-221 の SATAの理論限界値
・コントローラー
IntelもASM1062もたぶん1バスあたり6Gb/s。ASM1062に単体に限れば使用上はRev2x2レーンなので1方向最大1GB/s。
・Apllo LakeのPCIeバス
これはいずれなんらかの方法できちんと確認しておいたほうがいいな。
Apllo Lake自体はRev2.0x6レーン。いくつかの組み合わせが存在する。
形状PCIe4レーンのうち、何レーン相当がIntel SATAにとられ何レーンがPCIeとして生きてるかでASM1062への接続レーン数が変わる。ありそうなものを挙げる。
- 1レーン相当Intel 2xSATA、1x2レーン ASM1062、1x1レーン ASM1062
- 1レーン相当Intel 2xSATA、1x1レーン ASM1062、1x1レーン ASM1062
- 2レーン相当Intel 2xSATA、1x1レーン ASM1062、1x1レーン ASM1062
理想は1.である。
他の場合ASM1062部分は500MB/s止まり。1.だったとしても1つめのASM1062は共有するので5Gbps、もしくは1バスだけ使うなら6Gbps。
・ベイ使用優先度
これらを考慮すると、まずIntel SATAか、3/4いずれかの1本を使う、次に5で、最後が3/4のあいてる方。
アレイの組み方で隣接してドライブを置きたいのが人情だが、そうはいかなさそう。
LANはBondしたとしてもせいぜい2Gbpsしかないけど、SSDでRAID6とかにするとわりと影響するかも。