個人的な闇の事件簿

ロシアの文豪ドストエフスキーの罪と罰。殺人を犯す主人公は自らを正当化する為こう考えた。選ばれた非凡人は、新しい社会の成長のためなら、社会道徳を踏み外す権利を持つ

raspberry pi 4B/BOOT失敗メモ

 やってみて失敗したものを列挙しておく。

 bootはopenSUSE leap 15.2のイメージのもので、openSUSEのboot固有の問題なのか、RasPi4Bのものなのかは調べていない(他のディストリを試していない)。

 

・電源投入からのUSB認識

 boot.efiでUSB storageがdetectされてるのに気づいてEFI以外をUSB storageに置いてみた例。

 uSDからの起動前提の場合、電源投入初期起動時にuboot.efi?からUSBコントローラーはdetectするが、ストレージ系をdetectしないのでetfパーティション以外をUSB storageに置くという方法は失敗する。

 この場合、uboot.efiから/boot/grub2を読めないのでgrub2のCLIモード移行する。CLIからrebootするとdetectするのでこのとき/boot/grub2が起動させる事はできる。

 efiのcfgはgrub.cfgなので、search失敗後に自動rebootさせるとか記述できないのかな・・・。

 linux/initrd起動後に途中でUSBリセット動作に入るがこの時になぜか停止する。停止の理由は不明。

 ちなみにopenSUSEのuboot.efi?のgrubはmdraidもlvmのモジュールも入ってるのでmd+lvmのパーティションを認識し、その中のlinux/initrdを読むことができる。