raspberry pi 4B/BOOT失敗メモ
やってみて失敗したものを列挙しておく。
bootはopenSUSE leap 15.2のイメージのもので、openSUSEのboot固有の問題なのか、RasPi4Bのものなのかは調べていない(他のディストリを試していない)。
・電源投入からのUSB認識
boot.efiでUSB storageがdetectされてるのに気づいてEFI以外をUSB storageに置いてみた例。
uSDからの起動前提の場合、電源投入初期起動時にuboot.efi?からUSBコントローラーはdetectするが、ストレージ系をdetectしないのでetfパーティション以外をUSB storageに置くという方法は失敗する。
この場合、uboot.efiから/boot/grub2を読めないのでgrub2のCLIモード移行する。CLIからrebootするとdetectするのでこのとき/boot/grub2が起動させる事はできる。
efiのcfgはgrub.cfgなので、search失敗後に自動rebootさせるとか記述できないのかな・・・。
linux/initrd起動後に途中でUSBリセット動作に入るがこの時になぜか停止する。停止の理由は不明。
ちなみにopenSUSEのuboot.efi?のgrubはmdraidもlvmのモジュールも入ってるのでmd+lvmのパーティションを認識し、その中のlinux/initrdを読むことができる。