個人的な闇の事件簿

ロシアの文豪ドストエフスキーの罪と罰。殺人を犯す主人公は自らを正当化する為こう考えた。選ばれた非凡人は、新しい社会の成長のためなら、社会道徳を踏み外す権利を持つ

リン酸鉄リチウムとソーラーチャージコントローラー メモ

 12V6A(78.6W)のLiFePO4バッテリーと100WのソーラーパネルについてきたよくあるPWM方式のソーラーチャージコントローラーのセットでわりと疑問の部分がわかってきた。

 

・ソーラーチャージコントローラー

 チャージしていないときでもわりと電力を食う。6Aだし冬の時期なのでさらにつらい。

 日没残量12.0Vからチャージコントローラーを繋ぎっぱなしにしておくと低電圧保護でブラックアウト状態になる。12.5Vからなら次の日に日光があたれば曇りの日でもチャージコントローラー駆動分くらいを確保できればおk。

 この格安タイプのコントローラーの場合、基本的にはバッテリー側から駆動系電力をもらう仕組みなので、バッテリーBMSがLVDになったら一時的に他のバッテリーを並列にするか、LVDのバッテリーに他のバッテリーからコントローラー駆動分電力をチャージしないかぎり復活しない。

 元が大容量なら問題ないんだろうが、ソーラー側に入力がない場合はコントローラーのバッテリー側を切り。ソーラーが入るとバッテリーを接続して遅延させてソーラーを接続する遅延リレーを挟んだほうがいいかもしんない。

 

・LiFePO4バッテリー

 格安チャージコントローラーのおかでげどのへんまでが満タンなのか現在も不明。

 負荷にはTP LinkのTP-SG505を使った。9VのACアダプターだが、たぶんレギュレーターで5Vなんちゃうんっていう推測で13.6Vつっこんでも現在のところも動いている。

 満タンから2日間繋ぎっぱなしで12.3Vくらいまで低下していた。わりと持つ。

 ただ、このまま負荷をかけ続けると低電圧切断回路を挟んでいないのでLVDに陥る。

 冬になると氷点下になり低温保護でチャージができないか、できても劣化が早くなるので、USBウォーマーでもまいてやろうかと思っている。