個人的な闇の事件簿

ロシアの文豪ドストエフスキーの罪と罰。殺人を犯す主人公は自らを正当化する為こう考えた。選ばれた非凡人は、新しい社会の成長のためなら、社会道徳を踏み外す権利を持つ

ステップアップ電源でThinkpad T440sの電源実験

 以前使ってたXL6009はあっさり壊れたので,今度はまともなヒートシンクが最初からついていて400W出せる電源で実験。

 コンバーターの出力と出力端子の間にマルチメーターを挟んでいる。

 電源は3S系の(たっぶん)三元系リチウムポータブル電源の12V出力。

 

Thinkpad T440s

 いい加減USB-C対応でもないしopenCLが古くてドライバのサポートが切れているノートPCなんか捨てろよって気もするが,電気的に壊れる気配がないのでしばらくこのまま。バッテリーがおかしくなってきてるけど,そこはレンガモバイルバッテリーでいけるっしょ。

 Lenovoの純正品のシガーソケットからLenovoの角型をとるやつでのアウトプットが15Vと書いてあるので試しにそこまで下げると認識しなくなる。それどころか18.5vまで下げると切れる。ACアダプターも90Wとして認識されてしまってるのでなにか通信チップみたいのがいるのかもな。

 認識しなくなると再接続や20Vまで昇圧してもだめで,Linuxの場合は一度サスペンドさせると再認識される。Windowsの場合は再起動までいかないといけない違いはよくわからない。

 

 実験中驚いたのはWindows11(省電力設定)だと待機消費電力10W~くらいだったのがopenSUSE Tublreweed(Kernel 6.1)だと6W。Youtube閲覧中などでも相対的にLinux方が低かった。BIOSのAC電源のプロファイルは省電力?優先?。テスト方法として何をどうやって同一にするかっていう問題もあるので一概にも言えないがこれならLinuxのままでいいかも。