WN-DEAX1800GR 意外と熱が出る
そもそも、夏頃にやった11ax/2.4GHz試験の結果がよかったので11ax子機があればなんとかなると思っていたところ、tp-linkから11ax/2.4GHzを持つRE605Xが出たのでセットで拠点間通信として使っている。子機側はSBC+AX200NGWで作ろうと思ってたけど意外と高くなりそうだったので諦めてた。
箱はIP66で6箇所ネジ止め。中はWN-DEAX1800GRを逆さ配置でAP使用、WiMAX 2+のルーターも入れてRasPi4Bのある箱からコルゲートチューブで有線LAN+100V+USB3.0をひいてきている。上部とバック部分は念の為伝導アルミテープで上部完全+周辺シールド。完全に防げるわけでないが減衰はしている。
箱内は何度かしらないが、この状態で外気マイナス21度で動く事は確認。まあ、箱の中もマイナスに近いんでしょうな。
RE605Xもだいたい同じで逆さ配置+上部360度+下部270度シールド
WiMAX2+部分に限れば外におけるようなった事で通信速度が改善。D70Mbps/U2Mbps程度からD100Mbps/U5Mbps程度に。もう少し調整するとスマートモードで最大D150Mbps/U17Mbpsくらい出る事を確認にしている。
RE605Xと直線82mでiperfで測定してみたところ、双方向で100Mbps程度。試しに短時間11ax/5GHz/W56帯/80MHz幅で実験してみたところ同条件で400-500Mbps程度。
そして今回の大雪。
振り始めから10時間で10cmほど積もる。
下部のRasPi4Bくらいしか入ってないIP66箱の雪はほとんど溶けていなかったが問題は無線LAN部分の方。
10時間のうちにWN-DEAX1800GR側の箱の上の雪が溶け5mmほどの氷が出来てしまってる。
これ、夏は暴走せずに動いてくれるのかな。