CubietruckにDebian11をいれROOTをSATAにしようとして諦めた
debian11の場合どこからかbootloaderを読んできてmmcblk*p2の/のvmlinuxとinitrdを読む。
この2つはsymbolic linkなのでROOTの分割はおそらく、/*をSATAに/BOOT/*をmmcblk*p2に展開し、fstabでマウントする。
mmcblk*p2を大幅に書き換えたうえ同ディレクトリのバージョン名のついたvmlinuxとinitrdにsymbolic linkを張るでいいはずなのだが、問題はKernelにupdateかかったときに/BOOTのsymbolic linkを手動で貼り直さないといけないので忘れると起動不能になる可能がある。uSD上だしsymbolic linkを貼り直すだけなので他のPCからわりと簡単にRescueはできるがちょっと面倒くさくなってしまった。
USB to SATA(SSD)でもパフォーマンス効果はあるだろうが、CTの場合mmc busでETHと共用なうえ両方使うと低下するとかだった気がするので(そもそもCTのmmc bus自体がそれほど早くない)、USBはなるべくストレージで使いたくない。